昨今、首こりや肩こりで困っている人が増加しています。それは、パソコンやスマホの長時間使用などで、うつむき姿勢になることと関係しています。
私は、首や肩のこりを解消するために、何かよい方法はないかと長年研究を続けてきました。そして、ようやくその方法が見つかりました。
それは、頭の重さを空中で支える「ハンモックピロー」です。
首には、
頸椎、食道、気道、動脈と静脈、リンパ、神経などが通っており、人体の急所と言われてますが、首周辺の筋肉がこると、血管が圧迫されて脳に送る血流が滞り、酸素や栄養が行き届かなくなります。さらに、筋肉中のいらなくなった老廃物が蓄積され、滞った代謝物が近くの末梢神経を刺激し、痛みや不快感などのが影響が現れます。そして、多くの病気や深刻な症状を招く原因になるのです。
そうしたことに気付いていても、今まで首のこりを解消するのは、極めて難しいことと考えられてきました。それは、首や肩の筋肉は一層ではなく、何層にも重なる極めて複雑な構造だからです。
首の筋肉で、一番表側にあって指で触れることができるのが表層筋です。マッサージや指圧などの施術を受けたり、湿布薬を貼ることで、表層筋のコリは比較的容易に解消することができます。
しかし、現代型の首こりや肩こりは、表層筋だけでなく、その奥の深層筋がこることにより起こります。
深層筋は自分では意識できないので動かしずらく、身体の深部(骨や関節近く)にあるため、一般的な指圧やマッサージなどで外から与えられる刺激によりほぐすことも非常に困難なのです。そのため、首こりや肩こりから解放されることは難しく、厚生省国民生活調査では、肩こりは日本人の訴える不調の第1位(女性)と第2位(男性)という不動の地位を、20年近くの間保ち続けているのです。
これだけITやロボット、自動運転などの技術や科学がめざましく進歩し、生活は便利になり続けているのに、なぜ肩こりは国民病と言われ続け、悩み続けなければいけないのでしょう。
肩こりだけではありません。肩や首の筋肉のこりから起きる様々な症状を、病気になる前に未然に解決したり予防するために、何か手をうつことはできないのでしょうか。
西洋医学ではこりを緩和するために、さまざまな薬が処方されています。その薬の内容は①筋肉を緊張させている神経をしずめる筋弛緩系医薬品②痛み止め・鎮痛剤系医薬品③ビタミン製剤医薬品④抗不安薬などです。
しかし、薬には依存や副作用の心配があります。また、長期に渡る服用は耐性がつく恐れがありますし、さらに薬の追加ともなれば医療費が増加します。これから高齢化社会を迎える日本は、医療費増加は深刻な社会問題になっています。
そこで、できれば薬に頼らないで、自然の力で安全に、自分で肩こりや首こりを根本的に解決し、未病の段階で食い止めることができれば、どんなに良いかと思いませんか。
そのような願いで作られたのが、ハンモックピローです。
ハンモックピローは頭をのせて横になり、肩こりや首こりなど、気になるところを軽く揺らすだけ。
ただそれだけで、わずか数分で、硬直した肩や首の緊張がゆったりとゆるめられます。
まさか!と信じられないと思われるかもしれません。そんな簡単な方法で、と驚かれるのは無理もありません。しかし、実際に数多くのデータでも証明されていて、使用された方のたくさんのご感想からも確認されています。
なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。
それは、ハンモックピローは特殊な布により頭の重さを全て預けることができるので、首に負荷がかからなくなるからです。また、頭を空中で保持することにより、普通の枕では得ることのできない、全く違った力学的エネルギーが身体の中で働くのです。
そのため、身体の内側からバランスが整います。ストレートネックやスマホ首、巻肩、猫背、反り腰など、日常の習慣によって起こる身体の歪み、筋肉の硬直などが、軽く身体を揺らすだけで驚くほど簡単に整い始めます。
ハンモックピローは、今まで無かった、世界で初めての健康に役立つ枕です。
寝るために使うんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、この度、非常に良い睡眠効果をもたらすハンモックピローαを開発しました。
正確には、ハンモックピローと新開発のピローサポートを合わせて使用するのですが、これによりハンモックピローの整体&ストレス軽減効果と、ピローサポート併用の睡眠促進効果の両方が得られるようになりました。
ハンモックピローやハンモックピローαについて、ご興味、ご関心を持っていただけましたら、是非こちらもご覧ください。
ハンモックピロー
http://m-i-story.com/hammockpillow/
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