ハンモックピローをお使いになっている50代前半の女性から、メッセージをいただきました。
その方は、特に健康に心配があるわけではなく、病院にかかったこともほとんどありません。ご自身で唯一気になることは、少し血圧が高めだということだけです。
しかし、ご自身では全く気付かないのですが、ご主人からは無呼吸症候群なんじゃないかと言われていたそうです。
その方は、肩こりがひどいわけではないのですが、ハンモックピローに興味を持たれて、購入してくださいました。
普段は、ハンモックピローを押し入れにしまっておき、
気が向いた時だけ取り出して使っていたそうですが、
娘さんが一人暮らしを始めて、部屋ががらんと空いたそうで、
そこにハンモックピローをいつも出しておいて、寝る前に5分くらい使うようにしていたそうです。
すると、ご主人からある時言われたんだそうです。
「そういえば、お前最近、無呼吸が治ったみたいだな。
ひょっとしたらハンモックピローを使うようになってから、良くなったんじゃないか?」
無呼吸症候群の方は、舌根が下に落ちて気道が狭くなる場合が多いようです。
その方は、ハンモックピローを使うと、鼻が通るようになると言っておられました。
鼻は、口や、気道とつながっていますから、
無呼吸症候群らしい症状に何らかの良い影響が出たと考えられます。
ハンモックピローは、頭全体を包み込み、
特に後頭部を、額の方向に引き上げるようにして支えています。
その状態で身体を揺らすと、自分の頭の重量が張った布で押し上げられているので、
結果的には、頭を布全体でやさしくマッサージされるのです。
ハンモックピローは、何らかの理由で狭くなっている気道を解放し、広げてくれていると考えられます。
何はともあれ、その方には鼻が通って呼吸が楽になると言っていただき、ハンモックピローがお役に立てていることを、たいへん嬉しく思います。
現状では、ハンモックピローが無呼吸症候群にどのような影響を及ぼすのか、
まだ未知数の段階です。
しかし、ご使用になった方の、実際のお声を紹介することで、
少しでも、皆さまのご健康のお役にたてればと思っております。
なぜかと言いますと、
私自身も、ハンモックピローにたいへん救われているからです。
それは、また別の機会にご紹介します。