メンタルヘルスの不調は、心の風邪と同じです。
心の風邪は、目には見えないものだから、気づくのが遅くなることがあります。
もしかしたら、今自分はメンタルが参っているのかな?と思ったら、
身体のどこかに、つらい部分や痛みが出ていないか確かめてみましょう。
メンタル症状の多くは、心と体の症状が両方出る場合が多いのです。
特に、首の痛みや、肩の痛み、頭痛などが続いている場合は要注意です。
その状態を放置していると、なんだかわからないけれど、胸が苦しくなったり、呼吸するのもつらくなったり、しまいには、動くのもしんどくて、起きていられなくなったりすることもあります。
こうした心の風邪は、ストレスが重なったときに誰もが起こりうることだから、
1人で苦しまないで、誰かに助けを求めてほしいと思います。
また、そうした症状は、軽いうちにできる対処策もあることを
知っておいていただきたいと思います。
一番の対処策は、首の力を抜くことです。
首の力を抜くってどういうこと?と思われるかもしれませんが、
パニック症状や、うつ症状になる方の多くが、首の痛みを訴えていることからも、
首の緊張が極度に持続していることが考えられます。
だから、慢性的に緊張している肩こりや首コリを、内側からゆるめてあげましょう。
しかし、頭の重さをかけた状態で、首をゆるめることはできません。
腕の力を抜いて、ダンベルを持ち上げることは、不可能です。
重力に対抗して、重いものを支え続けるには、筋肉の力を使って支えなければいけないです。
なので、首の力を抜くには、頭の重さを支えなくてもいい状態にしなければいけません。
そこで、ハンモックピローをおすすめします。
ハンモックピローは、頭の重さを全てささえて、首をフリーな状態にしてくれるので、
首の力が全て抜けて、内側からゆるめ、首の筋肉がフニャフニャに柔らかくなります。
毎日、仕事や通勤、人との関わり、すべてのことがストレスとなり、
私たちの首は、知らぬ間に緊張しているものです。
季節の変わり目には、気温や湿度が首に追い打ちをかけてきます。
繊細な首を大切にケアしながら、ストレス対策をして、健康で元気な毎日を過ごしていきたいですね。
その一つとして、ハンモックピローも上手に使って、
いつでも、どこでも、セルフケアができる環境を整えましょう。
メンタルヘルスの不調は、誰もが起こしうる心の風邪。
だから、暗くならずに、もっと明るく、皆で予防しましょう。
企業なら、従業員に午前に10分。午後に15分の休憩をとらせましょう。
誰もが、身体を延ばして、姿勢の歪みを整えて、頭をすっきりさせて、仕事に集中できる環境を作りませんか。
その方が、よりクリエイティブに、よりミスの少ない仕事ができるでしょう。
明るく、解放された考え方と環境を、企業が率先して作りましょう。
働く人が人間らしく、クオリティーを高めながら仕事をすることができれば、
企業も社員ももっと元気に、良い方向に進めるはずです。
アメリカでもトップ企業は、当然のように行っています。
明るくメンタルヘルスに向き合って、健康経営の体制を整えましょう。